きっかけ
上の子供がテレビをつけっぱなしにしがち。電気代がもったいない!と怒るもどれくらい電気を食っているのかよくわからない。最近はスマートメータ化が進んでいて、いろいろやりようがあるらしいので調べてみた。
調査
とりあえず規格としては Wi-SUN、802.15 WG の中で数少ない成功例の一つだと思います。これらを扱えそうなモジュールを調査。
モジュール例
BP35A1
MaixDuino のケースを作っていた人のページでも紹介されている。これを入手すれば、このケースも使えていい感じだ。ただ 8000円くらいするのか……
RL7023 Stick-D/IPS
ここで紹介されている。上のモジュールが入っている USB ドングル?8000 円かぁ
とかやっていくときりがないので、やめよう。というか、5年前のインターフェースの記事サンプルに技適取得済みの 920 MHz 帯モジュール一覧があるのでこれで。新しいのはなんかでているのかもしれないけれど。
変復調等
さて、実際802.15.4gのどのモードで通信しているのかという事を見ると、FSK の 50 Kbps, 100 Kbps, 200 Kbps とかその辺が国内で使われているみたい。
このへんならば、MACはなんとかがんばれば、15.4g対応というものでなくても対応できそうなモジュールは多そう。
SEMTECHのSX1276とか、仕様書みるとどう考えても普通にいけそうだし、Amazon とかでも 2000 円ちょい簡単に買えるんだけれども、なかなか技適のあるものが手にはいらない。
今後の方針
BP35A1
先例もあるし、ケースもあるし。ただ価格が……
SX1276
何とか技適未取得端末の実験という形ですすめる(半年だけだけど)。一応手持ちに前の実験で使ったモジュールがある。
とりあえず802.15.4gとして使うからそれで申請すればよいのだろうか。駄目な電波はとりあえず設定しないようにすればよいのかも。あとでこの辺みて復習しておく。