でかくていろいろ乗っているから、”Max”iduino なのかとぼんやり思ってたら、Maixduino だったようです。Tang Primer も Tang Premierと思ってたの(これSwitch Scienceも間違っている)で、最近固有名詞の覚えが怪しい。
Shigezone で 3,300 円で売ってた。大き目の LCD とカメラもついていて安い。相変わらず注文してから翌日に届くのがすごい。今回は、ブレッドボードとか線材も頼んでみた。
修行が足りないのか、まだ基板間のフラットケーブルがプラプラしているのが気になる。誰かケース作っているはず、と思って検索してみると、ここでやっぱり作っている方がいた。しかも完成度がおかしいくらい高い。下のケースがいまいちに見えるとしたら、それはうちのプリンタのせいだと思う。
カメラのフラットケーブル、すこし長めのものがついていた。ただスペースに遊びがあるので問題なかった。
組み上げて起動(ここで初めて電源いれた)。ちょっと小さ目のデジカメっぽい。アクセス性も良い感じ。熱やばそうならスリット入れてみるか。
ボタンを適当に押せばカメラの画像が LCD に表示されるとかいう話がある。カメラのテストもやってみたいので、ブートコードを見ると以下のような記述あり。
test_pin=16 fm.fpioa.set_function(test_pin,FPIOA.GPIO7) test_gpio=GPIO(GPIO.GPIO7,GPIO.PULL_UP) lcd.init(color=(255,0,0)) lcd.draw_string(lcd.width()//2-68,lcd.height()//2-24, "Welcome to MaixPy", lcd.WHITE, lcd.RED) v = sys.implementation.version lcd.draw_string(lcd.width()//2-70,lcd.height()//2+12, 'V{}.{}.{} : maixpy.io'.format(v[0],v[1],v[2]), lcd.WHITE, lcd.RED) del v if test_gpio.value() == 0: print('PIN 16 pulled down, enter test mode') lcd.clear(lcd.PINK) lcd.draw_string(lcd.width()//2-68,lcd.height()//2-4, "Test Mode, wait ...", lcd.WHITE, lcd.PINK) import sensor
Welcome to… 表示直後に一回 Pin 16 が 0 かどうかを見てテストモードに入るらしい。PIN16 はどうも BOOT ボタンに割り当てられているとか。という事で、リセット解除してから BOOT ボタンを押しっぱなしにしてみる。
無事カメラも動作。と書くとスマートに見えるが、本当はガチャガチャやってたらなんとなく操作方法がわかった。答え合わせで上記を調査したので書いておく。
子どもが何それ、デジカメ?デジカメ?とかうるさいが、いつも通り放置。そのうち勝手に遊ぶだろう。
K210 も結構 CPU パワーありそうなので、何に使おうか思案中。こうなると Lichee Zero とか Tang Primer もケースにいれたい。